EMS製造部 生産技術課
真上 直介Naosuke Magami
最初は製造1課にいましたが、現在は生産技術課。製造ラインの効率改善や、新規受注案件の生産準備・立上を担当しています。部品を搭載する為に必要な実装情報をお客様からいただき、弊社の設備で生産出来るようにデータを編集していく仕事がメインです。ExcelやCADを用いて、プログラミングや図面作製などを進めていきます。
入社してから、東京・横浜・九州と各地を回って群馬に戻ってきました。引っ越しの回数は実に10回。日々新しいことに触れ、刺激を受けられるこの仕事は、飽きやすい性分の自分にはぴったりです！
派遣社員としてこの会社に来たのがきっかけです。元々モノをいじる事が好きだったので、上手くマッチング出来たみたいです。
20歳の頃に携帯電話（現在でいうガラケー）の修理業務に携わっていました。その時の携帯電話をバラす早さやバラした台数は社内でもトップクラスだった事を記憶しています。その腕を買われて正社員に登用されたのかもしれません（笑）。
新規案件ではこれまでと違う仕様や生産手法への対応が不可欠です。特に今の部署では、量産前にその仕様や手法を確立することが求められるので、そこにやりがいを感じます。
設備不具合時のトラブル対応、電気工事、プログラムなどにも日々向き合う為、自分の知らなかった事を身に着けられることがこの仕事の醍醐味です。
また、社内には様々な設備を保有しています。どのメーカーがどんなスペックの設備を持っていて、どれが当社の仕事内容にマッチするかを定期的に情報収集している為、業界最先端の技術を把握出来る事も今の部署ならではかもしれません。
社会人クラブに入り、高校の頃から続けているバドミントンを毎週末やっています。基礎体力が上がる事で動きが軽くなりますし、多少の残業では辛くならない身体作りが出来ていると思います。
管理職になる事です！
マネジメントをテーマとした書籍やコラムを読んだり、上層部の会議資料を見たりして日々勉強中です。各部門責任者が自部門の活動経過を経営層に向けて報告している資料があるので、それを能動的にチェックしています。他部門の動向も含めて社内情報を把握して自分の業務に活かしていく事が大切だと思うので。
もう一つはソフトプログラミングを身に着ける事。
もっと自分の仕事の幅を広げるために必要なことだと考えています。
また、プログラミングが義務教育で必修化されました。今後は若い人たちがプログラミングをある程度知った状態で社会に出て来るようになる。彼らに負けないように今から勉強するつもりです！
