Recruit Staff Interview

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Interview1

専門的な知識がなくても
1から丁寧に教えてくれる

EMS製造部 製造1課

Ryuichi Yamagami

普段はどのようなお仕事を?

電子機器の心臓部である基板と呼ばれるものに細かい電子部品を搭載する、マウンターと呼ばれる機械があります。この機械に必要な部品を補充・セットしながら、機械を稼働させたり、時にはメンテナンスもしたりするのが私の主な仕事です。マシンオペレーターとも呼ばれます。

基板の大きさは様々で小さいものは数cm角、大きいものは30cm以上にもなります。見た目は同じでも中身が異なる製品もあり、間違った部品を搭載してしまうと製品が動作しなくなってしまいます。正しい部品を搭載する為に細心の注意を払って対応をしているので、想像以上に集中力がいる仕事です。

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入社するきっかけは?

元々ものづくりに興味があり、この会社に見学に来た事がきっかけです。学校では家庭科コースに所属しており、エレクトロニクス関係の仕事というのは一見無縁のようにも見えますが(笑)、自分の興味関心に従って就職活動をしていました。
会社見学の際に「新入社員の教育に力を入れているな」「社員同士で仲が良さそう、やさしそう」という印象を抱き、ものづくりへの興味も背中を押して入社を決めました。

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一日の流れ

製造1課では、午前8時半~午後5時半、または午後8時半~午前5時半の昼夜二交代制、2週間ごとに入れ替わるのが基本です。大体は定時で退社出来ますが、繁忙期は引継ぎの時間帯に残業する場合もあります。

出社後に朝礼、その後に機械の日常点検を実施し、問題なく稼働できる事を確認します。そして、真空圧の確認や部品装着などの生産準備を行い、計画に沿って機械を稼働させます。次シフトの担当者への引継ぎする際は、生産情報や注意点等をノートにまとめて共有し、スムーズに業務が進むようにしています。

やりがいを感じるとき

1週間で数千台の基板を実装します。その一台の中には数百種類の部品が搭載されることも。お客様の数も多く、それぞれに基板や取り扱う機械も異なるので、ミスなく対応するのは結構難しいのですが、やり切れた時の達成感は何物にも替え難いです。

生産前後のセット替えを如何に効率よく行うかが重要なポイント。常に時間を意識して仕事をしていますが、そんな状況でも、最初に打つ1シートはしっかり作り込み、入念に確認するようにしています。「早く、正確に」を実現するための心掛けです。

オフの時間は?

ゲームが好きなので、コロナ禍なのも相俟って家に篭ってゲームやeスポーツを楽しんでいることが多いですね。シューティング系のゲームが特に好きです。いいリフレッシュになっています。

それと、社内の親睦会も良い思い出です。この会社では親睦会として夏に納涼祭、冬に忘年会が開催されます。入社してすぐに開催された納涼祭では参加した社員の皆さんと楽しく交流できたことが印象に残っています。このころは未成年だったのでノンアルコールでした。
ようやくお酒を飲めるようになったのですが、コロナ禍でしばらく開催されず…。早くコロナが収束して、親睦会が再開されるのが待ち遠しいです。

今後の目標は?

一人前になる!
入社当初に比べれば自分ひとりで対応できる仕事は増えました。でも、まだまだ教えてもらう場面も多いので、もっと成長して、教えられる立場になりたくて。ただ分からない事を教えてもらうだけでなく、分からなかった事をしっかり振り返ってちゃんと身に着ける。これが出来れば後輩たちの教育も任せてもらえるのではないかな、と。

早く実現できるようにもっと精進します!

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MESSAGE

就職を検討されている方へメッセージ

専門的な知識が無くても、一から丁寧に、自分が分かる様になるまで何度も教えてくれる環境です。特に配属後はマンツーマンで教えて貰えます。それがこの会社の良いところ。
一人で色々な業務をやるようになってからも、分からないことがあれば周りの人たちがすぐにフォローしてくれます。
エレクトロニクスというジャンルや、この会社での仕事に興味がある方は、専門知識や経験の有無に捉われず、挑戦してみてください!

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